過去に頑張りすぎた、または頑張らせすぎた結果である場合も少なくありません。 生きること、学ぶことの様々を、苦しい厄介な義務ととらえがちな人、そのように教えられてきた人は、頑張って生きようとした末に疲れてしまうと、あらゆることが億劫になってしまう危険があります。 「頑張ればできるのに」。周囲はそう思うかもしれません。けれど「頑張ろうにも頑張れない」という厳しい内面的な事情があるかもしれません。 人間、たまには長い休息、努力や勤勉とすっかり縁を切った休息が必要でもある。そんな考え方をゆっくりと伝えてゆくのが対応の基本です。 たわむれに、「無気力図鑑」なるサイトから拝借してきた「無気力度診断」テストがありますので、試してみませんか? 試してどうなるというものでもありませんが、少しは笑えるかもしれません。 http://www.kiy.jp/~drudgery/mukiryoku.htm そんなのやる気になれない? なるほど、かなりの無気力状態ですね。
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