茶髪・ピアス・タバコ   2003/10/26(Sun)

茶髪やピアスを学校などが規制したがるのは仕方がない面もあります。子ども達の本来の成長力を考えるなら自由にやりたいようにやらせておけばよいと思うのですが、いずれにしても学校はさほど根源的な意味で子どもの成長を左右するわけではないのが通例です。
タバコは、未成年では法的に許されていません。しかし個々の子どもと接する親の立場は、法律にばかりしばられていてはいけません。
茶髪やピアスは、したがるのなら、するがままに任せておくのが最善です。それらが反発の一つの現われとみるなら、規制することは反発を強める結果しか招きません。ダメというほどにひどくなります。
タバコも「お母さんの前で吸う分にはいけど、外では自分の損にならないように気をつけな」といった姿勢がよい展開を招きます。タバコの禁止にこだわった家庭ではその後に子どもの混乱が激しくなり、タバコ禁止にこだわらなくなった家庭では子どもが安定へ向かった。そんな実例もあります。
茶髪・ピアスに関しては、お母さんが開き直って「だったら私も茶髪楽しもう。ピアスも楽しもう」となって以降、子どもはすっかり白けてしまったという例もあります。



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